皆様、こんにちは！
イージスグローバルサポート　露木です。

今日はこの秋一番の冷え込みだったそうですよ。
こんな日がどんどん続いて、冬に向かっていくんですよねー。
夕方、日が暮れるのが早いと、保育園へのお迎え時間までがとても短い気がして
ちょっと焦ったりなんかもします・・・。

さてさて、昨日は知り合いの方のご紹介で留学エージェント歴30年という方に
お会いしてお話をさせて頂く機会がありました。

エージェント歴30年って・・・、あまりにもすごくないですか？？？
それこそ、私がランドセル背負っていた頃から、留学エージェントやっていらっしゃった
ってことですものね。いやはや、本当にプロ中のプロでいらっしゃいますよねー。

その方がエージェントを始められた当初は、今のようにインターネットのような
便利なものはもちろん無く、試行錯誤して集客に励んでいたそうです。
それこそ、NHKラジオのテキストの裏に広告を出したりもしたそうですよ。
NHKラジオのテキストって・・・。今も昔も頼りがいのあるもの（？）なのでしょうかね。

ご自宅に事務所を構えていらっしゃるそうですが、当初地方から夜行バスに乗って
留学相談に来られた生徒さんには、「疲れているでしょうから、まずは寝なさい。」
と寝床を提供されたとか・・・。どのエピソードもとても暖かくて、ご本人の人柄を
象徴するものばかりでした。

そんなベテランエージェントさんが教えてくださったのは、「リスポンスの悪い
学校とは付き合わない！」だそうです・・・。お国柄もあるかとは思いますが、
やはり、期日が関わってくる学校手続きに於いて、反応がきちんと戻ってこない
学校は、すべてに於いてルーズである可能性が高いとか・・・。

 
私が査証部の窓口業務をしていた時も、コース開始日ギリギリの申請の方に
「どうして、こんなに間際になっての申請なのですか？」と聞くと、
「学校の担当者から全然返事が来なくて、こんなギリギリになってしまいました・・。」
なんてこと、何度も聞いたことがあります。

やはり、高額な授業料を払うInternational studentは学校にとっては有難いもの。
その窓口となる担当者が信頼に足らない人物であるようであれば、
その学校の内容自体も、あまり信用出来ない、と思われてしまっても仕方ない
のかもしれませんね・・・。

もちろん、学校に限ったことではなく、我々のような仕事をしている者にとっても
それは基本中の基本です！お客様との連絡を密にして、quick responceを
心がける。ベテランでも新人でも、大切に思うものは全く同じです。

我々も、基本を大切にし、誠実に堅実に1歩1歩今の足元をしっかりと固めながら
進んで行きたいと、改めて認識した時間でした。そして、気が付いたら、30年経ってた！？

・・・なんて・・・なってたらすごい・・・