2014年3月5日 Work Permit審査雪解け真っ最中?
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2014年3月5日 Work Permit審査雪解け真っ最中?

皆様、こんにちは!
イージスグローバルサポート 露木です。

ここしばらくは、何とか2週間に1度のブログUPをキープして来ましたが、
ここへ来て、ちょっと遅れてしまいました・・・。
年明けから、ひじょ――――うに業務が忙しく、毎日必死にこなしている感じでしたが、
3月に入り、ようやっと申請が落ち着き、私もややエネルギー切れの感じです・・・(-_-;)

今年の1-2月は去年の忙しさに輪をかけて忙しく、本当に驚くほどでした。
でも、有難いですよね~❤
「カナダ ビザ」と検索しても、何ページか後にやっと出てくるような弊社を探して
ご連絡して下さる皆様には、感謝してもしきれない位です!
今後ももっともっと皆様に見て頂けるように、私もこのブログを定期的にUpして、
ランクアップに貢献したいです(^_^)/
 

さて、最近の私共のHot Newsは、就労許可証(Work Permt)審査に関してです。
以前から、「時間かかっていますよーーー。」とこのブログでも言い続けており、
結果を待ちきれずに渡航された何名かの方々のお話も書かせて頂きました。
特に、去年の9月、10月、11月にご申請された方々が、なんだか申請が
ラビリンスに入り込んでしまったのではないかと思う位に、審査が動きませんでした。

ところが、ここへ来て、やぁーーーーっと順番にぽこぽこぽこと
審査が動くようになって来ました。春の到来と共に、Work Permit 審査も
雪解けを迎えたわけなのですよかった~


一番古株の(というか・・・長く待っていた、ということですね(^_^;))ご申請者の方は、
Work Permitにはめずらしく、就労終了日プラス1か月の日付で許可が下りて来ました。
「まあ、めずらしい!」
と思いましたが、これもマニラオフィスの
「お待たせしましたー。これ、お待たせしちゃったお詫びです。えへ❤」
って感じのおまけではないかと、個人的に思っているのですが・・・。

古株のT様。本当に長らく待たされて、本当に本当に出発日ギリギリでの許可となりました。
一時は、M様やN様のようにWork Permitの結果を待たずに出発することも
考えておられたので、今回許可が下りた事で、T様が危ない橋を渡らずに済んで
本っ当に良かった、と心から安堵した次第であります。

それにしても、今回は4か月も待たされ、私共もどうしたら審査が動いてくれるのかと、
ミーティングの度に非常にやきもきしたものです・・・。
それでも、それでもですよ!?
T様から頂戴した御礼メールに
「今回の反省点は、健康診断の受診が遅れてしまったことです。
あと2週間早く受診していたら、もう少し早く許可が下りたのではないかと・・・。」

って ・ ・ ・ この期に及んで、T様が反省!?!?
マニラオフィスが反省する点は山ほどあるかもしれませんが、
どうしてT様が反省することがありましょうや、と加藤と話しておりました。
その時の加藤の発言が可笑しかったんですけど、
「本当に日本人は魂のレベルが高い!」
だそうです(笑)。
ここまで、何の落ち度もない申請で待たされて、最終的に出て来た
ご意見が「反省」って、確かに魂レベル最高かもしれませんよね。

何年か前にも、やはり、3-4か月待たされていた方が、マニラオフィスから
「まだ審査中です。お待ち下さい。」
というメールをもらっただけで、
「ここまで来ると、このメールをもらえただけで感謝の念が沸き起こって
来るから不思議です。」
と書いておりましたが、そう考えると、本当に日本人って良い人多いかもです(^_^;)

今回、T様はHappy Endingだったのですが、実は別件のWork Permit申請では
何と、却下の知らせが届いたのです・・・。

この方は既にカナダに渡航されたN様の奥様。
N様の同行家族としてご申請しており、既に5か月以上待っておられました。
ご出発を1か月後に控えて、今か今かと許可の連絡を待っていたところへ
この却下の連絡でした・・・。
「一体理由は何!?」
と却下のレターを読むと何とも納得のいかない、なんだか理由をこねくり回したような
内容でした。やたらと、Regulationを引用し、
「ここが・・・」「これが・・・」「だから、Refuse。」
って、意味分かんないし!!!

あまりの理不尽さに怒り心頭の加藤が本気になりましたよ。
「私がマニラにレターを書くわ!!」
となり、あっという間に素晴らしい、且つ、辛辣な追求メールを仕上げたのでした。

とはいっても、審査官が自分が審査し、却下した申請に対して返信してくることは、
実は殆どありません。
東京の査証部時代も、却下された方々がそういった手紙やメールを出してきても
スタンダードリプライで
「ルールに基づいて審査しました。不服があれば再申請して下さい。
でも、同じような内容の申請であれば、結果も多分同じですよ。」
というものを、返すのみで、実際に、申請の内容まで入り込んで説明したケースを
私は見たことがありません・・・。そういうものなのです、ビザ審査って。

でも、今回、初めて見ました。
審査官が、自分が審査した申請に対して、どうして却下したのかの説明をしたのを・・・。
N様宛に、担当審査官からの回答メールが速攻届いたのでした。
正直、その説明内容は、「それは、有り得ないね!違う、違う。」
というものでしたが、これ以上ごねたところで、審査が許可になる訳でもありませんし、
もうお時間も無かったので、結局はそこまでとなりました。
それでも、今後につながる情報は入手することが出来、
カナダへの出発も問題無いことが判明したので、
自己弁護のあまり意味のないお返事ではありましたが、
私たちの追求メールが少しは功を奏したのかもしれません。


そんな状況で頂いたN様からの御礼メールに、またまた魂レベルの高さを垣間見ました。

「この度は、6ヶ月もの長きにわたり、いろいろサポートしていただき、
ありがとうございました。

平たく言えば結果は残念なものですが、

どのような書類が必要かも分からなかった状況で、

丁寧にご指導いただいて、心から感謝しています。

また、ビザを申請する際の、先方の状況などを教えていただいて、

目に見えない怪物に挑むような気持で申請しようとしていたところを

うまく橋渡ししていただいて、随分と気持ちが楽になりました。

 

結局この半年、ビザに振り回され、かなりストレスでしたが、

結果が出たところで、すっきりして、カナダの生活を楽しめるかな、と思います。

これを区切りに、前に進んでいきたいと思います。」


N様・・・。露木はうるうる(涙)ものでした。
こういった暖かいお言葉に励まされて、私達は日々業務に勤しんでおります。
 

まあ、そんなこんなで、許可、却下、取り混ぜてですが、弊社のWork Permit申請
のPending caseは、ほぼ綺麗に結果が出て、皆様先へ進むことが出来ました
 

今後もWorkerの皆様のお手伝いを、心を込めて真剣に取り組んでいく所存です!
もちろん、StudentもWorking Holidayも、そしてVisitorも引き続き頑張って参ります~(^_^)/

どうぞ、弊社サービスが気になりましたら、お問い合わせ下さいね。

今回も最後までお読み頂き有難うございました。
また次回です~。
 



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