2014年5月1日 如何お過ごしでしょうか?
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2014年5月1日 如何お過ごしでしょうか?

皆様こんにちは!
イージスグローバルサポートの露木です。


早いものでもう5月ですね~。
今日で東京の査証部が閉鎖されてから2年が経ちました。
閉鎖直後のあのバタバタからはすっかり落ち着いた感がありますが、
それでも、個人からのマニラオフィスへの郵送申請受付が停止になったり、
カナダビザ申請センター経由の申請では相変わらず時間がかかったりと、
まだまだ日本のご申請者様はカナダのビザ申請ではご苦労されているようです。

 

先日、いろいろな国の留学を扱うエージェント様からご連絡頂きましたが、
カナダはビザの問題があるので、なかなか留学先として勧めづらくなっている
という事でした・・・。非常に残念ですね~。

 

カナダ政府としては、毎年盛大な留学フェアを開催して、
たくさんの生徒さんを集めているのに、いざビザ申請の段階になって
ここまで高いハードルになっていると、「どうしたいの?」って感じになって来ます(-_-;)
「来てほしいの?」「来てほしくないの?」と言ったところです。

 

現在のカナダビザ所要日数ですが、
学生ビザオンライン申請では10日から2週間前後です。

ワーキングホリデーはCIC部分だけで言うと3日~5日程度で発給されています。
IECの部分が少々ステップが多いので、何かとお時間がかかりがちですが、
それでも2週間程度かと思いますので、STEP1と2合わせても1か月あれば
十分余裕ではないかと言った感じです。

就労は本当にケースバイケースですね・・・。以前からそうなのですが、
早ければ翌日、遅ければ3か月以上・・・です(-_-;)
担当官によってなので、どういったケースが早くて、
どういったケースが遅いというのはあまり無いです。

ビジターは相変わらず超早!です。
こちらは審査時間はあまり気にしなくても良い感じですね。
ただ、マニラからの郵送の時間がどうしてもかかって来ますので、
出来れば1か月程度の余裕を持ってご申請された方が良いですね。


先日、ビジターのサポートを承っていた方が、蓋を開けてみたら
実はカナダの永住権保持者だったというケースがありました。
その場合は、一旦ビジターの申請を脇に置いておいて、
Travel Document の申請をしなければならないのです。
そのTravel Documentの審査に於いて、
「永住権保持資格無し」という結果を出してもらい、
永住権放棄が確約してから初めて、ビジターの申請に戻ってきて
許可をだしてもらう、という手続きになります。

こちらの手続きには本来であれば、数か月はかかるのですが、
この方が学会参加の方・・・。
数か月も待っていたら学会が終わってしまいます。
「もう無理かな~?」
と思ったりもしましたが、今回のマニラの担当審査官がとても素早く対応して下さり、
あっという間に、Travel Documentの審査が終わり、
あっという間にビジタービザを発行してくれました。
また、パスポートの送付も、迅速な方法へ切り替えてくれて、ご申請者の方は
何とか出発日前日にパスポートを受け取ることが出来たのでした!
良かったです~(^_^)/そして、担当の審査官の方、本当に有難うございました


私共も、永住権放棄手続きという、予期せぬ出来事にも
以前の職務経験からタイムリーに対応することが出来たことを
非常に嬉しく思います。
 

 

最近の弊社へのサポート依頼は大分落ち着いておりましたが、今週から一気に忙しさ度UP!!
月曜日から突如ご申請サポート依頼が急増しております~。
本当に本当に有難いことです(^_^)/

 

今年も申請のピークは5月~7月になりそうです。
申請サポート依頼が多くなって来るに連れて弊社でも、タイムリーに対応できなくなって来る
可能性が御座いますので、サポート依頼をご検討の方はどうぞお早目にお願い致します。

 

それでは、また次回です。
今回もこのブログをお読みいただきまして誠に有難うございました<(_ _)>



 



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