皆様こんにちは！
イージスグローバルサポートの露木です。

今日はアメリカ大統領戦開票日です～。
ドナルド・トランプの勝利！今後どうなるのでしょうね・・。

さてさて、タイトルにも御座います通り、先月より2017年度ワーキングホリデービザの
登録受付を開始しております。
来年度こそは、今年発生したような数々のトラブルが無い事を祈るばかりです・・。
スムーズに、スムーズにお願いしますよ～(^_^;)

尚、現在は登録の受付のみとなっております。
実際の審査は来月以降になるかと思います。
こちらに関しては発表がありましたら、弊社HPでお知らせ致します。


このところは、来年4月から就労予定のリサーチャー等、
アカデミック系の方々からのお問い合わせ及びご依頼が非常に増えております。
去年も丁度この時期にご依頼を受け、12月から1月頃のご申請の方が
多かったのですが、全員！見事に全員！4月のギリギリちょっと前、
もしくは4月に入ってからの結果連絡で御座いました・・・。

現在も、既に申請から2ヶ月経過しても全く音沙汰無いケースもちらほら・・・。
今後の審査遅延が簡単に見越せる状況です(T_T)
Workerの皆様、くれぐれもご申請はお早めに！！


また、ビジタービザ審査も何だか安定しません。
加藤のケースでは既に3ヶ月経過しても全く何の連絡もない申請があります。
私の担当するケースでも、1ヶ月半待ちの方がいらっしゃいます。
どちらのケースも、何度となく問い合わせを送っておりますが、一切無視！
何の回答も来ません・・・(-_-)

どういったことで、そういう対応になるのでしょうね～。
どちらの方々も、当然、旅行はキャンセルとなってしまいました（涙）。
申請料金を支払っているのだから、きちんと審査して結果を出すべきです！
こうなると、もう、申請料金詐欺ですよね・・。
しかも、問い合わせにも一切回答して来ないのですから、もう、手の打ち様がありません。
気の毒なのはご申請者様です・・。


最近の就学許可証は10日程度かかっております。
先日、あり得ない理由で、就学許可証が却下されたケースが発生しました。

通常、ホストファミリーはコース開始間際まで決定しないことが多く、
数ヶ月前にビザをご申請される16歳以下の方の場合、
後見人書類上の「カナダでの住所」は「未定」となります。
また、「誰と住むのか」といった欄も、「ホストファミリー（未定）」
といった表記になります。

この表記方法はビザ申請上は全く問題が無く、私共が大使館勤務時代も
よく窓口で、「ホストファミリーが決まっていない場合はどうしたら良いですか？」
と聞かれ、毎回「『未定』と記載して下さい。」と回答しておりました。
もちろん、そのアドバイスは審査官からの指示でそのように回答していたのです。

大使館勤務時代も含めて約15年間、この表記が問題で却下となった話は
一度も聞いたことが無いのですが、先日、発生してしまいました・・・。

「後見人書類上で住む場所が未定となっている。再度提出するように。」といった
表記が、1行あるのみで、見事に却下です・・・(-_-;)
本当にあり得ません・・・。

何度か問い合わせを送りましたが、回答はとんちんかん。
メール回答担当者はCustodianship Declaration Formを理解しているのかどうかも
疑わしいレベルです。

もうこうなってしまいますと、あとは、再申請するしかなくなってしまう訳です。
申請者様は全く悪くないのに、です。
学校側も「始まって以来」と驚いておりましたが、もうどうにもなりません。
本当に担当官を疑いますね。ちゃんとトレーニングを受けているのかと・・。

こんなお気の毒なケースが本当に発生するのです。
皆様もお気をつけて、と言っても、気をつけようもありませんが(^_^;)


こちらのご申請に関しては昨日再申請致しました。
次こそはすんなりと回答が来ることを祈ります・・。

そんなこんなで、例年通り私共もかなり忙しくなってまいりました・・。
皆様、ご申請は早め早めですよ～♪

では、またお目にかかりますm(_ _)m❤